5月7日にB1~B2を対象に応化ゼミ講演会が行われました。
先輩方に、所属する研究室の紹介をしていただきました。研究内容や研究室生活のお話を写真や表も交えながら分かりやすく講演していただきました。
全ての研究室の紹介を1日で行ったので、各研究室の様々な特色を知ることができました。まだ研究室について知らないことも多いB1~B2の学生にとって、研究室選びにとても役立つお話が聞け、大変有意義な時間となりました。
発表してくださった先輩方、お忙しい中ご講演ありがとうございました。
(文責 利根川)
4月19日、応化委員新入生歓迎企画として横浜でポイントハンティングを行いました。今年もたくさんの新入生に参加していただきました。当日は4月にもかかわらず最高気温28℃を記録する非常に暑い日でした。
ポイントハンティングとは、指定された場所を写真だけを頼りに探しだし、与えられた写真と同じような写真を撮影してポイントを稼ぐゲームです。お題となる写真は事前に上級生が用意しました。当日は上級生2.3人と1年生4,5人で一つの班を作り山下公園や横浜中華街を散策しました。
ゲーム中ではポイントを稼ぐために班で協力し、仲を深めることが出来ました。当日初めて知り合った1年生同士もすぐに打ち解け、楽しそうに会話していました。また、新入生が普段関わることが少ない上級生とも授業の話などで盛りあがっていました。新しい関係を築く良い機会になったと思います。
今年も多くの新入生が参加し、楽しんでいる様子を見れたことを大変嬉しく思います。今年も他学年で交流するイベントを積極的に企画したいと思いました。
(文責 山木戸)
4/5 (土)に56号館カフェテリアにて、新入生歓迎会を実施しました。今年も100人以上の新入生が参加し、大盛況な企画となりました。
歓迎会では濱会長のご挨拶、応化会の紹介、発表、フリートーク、そしてレク企画を行いました。
まず初めに、濱逸夫会長からご挨拶をいただきました。応用化学科の大先輩である濱会長から力強いメッセージを頂き、新入生は大学での学問により一層火が付いたことだと思います。ありがとうございました。
発表では、「応化生のごはん事情」やサークルやバイトといった「応化生の生活」など、新入生の不安解消に繋がるような説明を現役生にしていただきました。応用化学科は実験やレポートで多忙ではありますが、多くの人がサークルやバイトで楽しく活動していることを説明し、新生活に対する不安は解消できたのではないかと思います。発表してくださった現役生はありがとうございました。
レク企画では例年とは違う「ジェスチャー&イラスト伝言ゲーム」を行いました。お題の内容をジェスチャーで伝える、普通の伝言ゲームとは一味変わった面白いゲームです。
お題を伝えるためにジェスチャーを頑張るも、伝わらないという状況で、笑いあり困惑ありで大盛り上がりの企画となりました。
レク企画の後に、新生活や大学での勉強に対して不安に感じていることを上級生に質問できるフリートークの時間を設けました。レクリエーションの盛り上がりのまま会話も弾んでいるようで、新入生が積極的に質問していたり、逆に上級生が自分たちの疑問だったことを説明していたりする様子が見られました。
多くの人の協力により新入生歓迎を、新入生が不安を解消に加えて、親睦を深めるよい機会にすることができました。新入生はこれから先、様々な壁に当たるかと思いますが、その時はぜひ先輩を頼りにしてください。
最後に、協力してくださった学生、準備に尽力してくださった先生方や事務の方々に感謝申し上げます。
文責 B3上野
11月30日(土)、12月1日(日)に河口湖で縦割り交流合宿を実施しました。今年はOB10名、学生34名お子さん1名の合計45名の方が参加してくださりました。各日の行程は以下の通りでした。
1 日目
10:00 新宿出発
13:15 忍野八海散策
14;30 出発
15:00 ホテル着
15:45 企画
18:00 夕食
21:00 宴会
2 日目
8:00 朝食
9:50 集合
10:00 ホテル出発
10:10 大石公園散策
11:00 ほうとう作り
16:00 新宿解散
合宿最初のアクティビティは忍野八海散策でした。班に分かれて、壮大な富士山や美しい湖に囲まれて屋台のご飯を食べ歩きました。中には班員全員で富士山の湧き水を持ち帰っている班もありました。また散策中にベストショット賞を決めるという企画を行いました。豪華景品を目指して各班いい写真を撮ってくれました!
ホテルに到着後は交流企画として他人のエピソードを当てる企画と将来の仕事を考える企画を行いました。他人のエピソードを当てる企画では「小さい頃の怒られたこと」をテーマに各班の代表者に各自がエピソードを伝えます。代表者が一つだけエピソードを発表しそのエピソードが誰のものかを班員で当てるというものでした。話し合いの中で誰がやりそうなことかを想像しながら盛り上がりました。中には意外なエピソードの持ち主だったりしたことも。また、将来の仕事を考える企画では「今はないけれども将来どのような仕事が需要があるのか」について各班で話し合い、最終的に1つの仕事を1分間でプレゼンする形式で行いました。学生側と実際に仕事をしているOBとで角度の違う見方で活発に意見が飛び交っていました。
夜の宴会では始めは2日目の散策の班ごとにわかれて座り交流しました。宴会が進むにつれて自分が話してみたかった人のところに行って話しかけたりたまたま近くになった人と盛り上がったりOBと学生が近い距離で交流出来ていました。ホテルに卓球場やカラオケルームがあったので時には宴会で談笑、時には卓球、時にはカラオケと色々なことをして縦割り交流という名にふさわしく学年関係なく交流し、楽しみ尽くしていました。
2日目に、まず向かったのは大石公園です。天候に恵まれたこともあり、晴天と富士山の絶景を見ることが出来ました。皆さん富士山を見るなりその迫力に圧倒されていました。あまり近くで富士山をまじまじと見ることは無いので貴重な機会でした。
大石公園で富士山をみてのんびり散策をしたあとは今回の合宿最後のアクティビティ、ほうとう作りを行いました。3人1組でほうとうを一から作りました。粉から生地を捏ねていく作業は見かけ以上に大変で協力が必要不可欠でした。それぞれが思いを込めて作ったほうとうはより一層美味しく感じました。やまなしの郷土料理であるほうとうを初めて食べるという方もいたらしく新鮮な体験をすることが出来ました。
2日間とも天候に恵まれ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。改めて参加してくださった学生の方及びOB・OGの皆様ありがとうございました。皆さんの協力のおかげで無事に開催することが出来ました。
今回の合宿が応化の繋がりを深めるきっかけとなっていれば幸いです。
今後も合宿に限らず交流を深められる企画を実施していこうと思います。是非ご参加よろしくお願いします。
文責:B2 大澤乃綾
11月2, 3日に理工展が開催され、応用化学科学生委員会は屋台班と実験班の二班に分かれて参加しました。屋台班ではフランクフルトを販売し、実験班ではケミカルライト・芳香剤・人工いくらの実験を行いました。在校生はもちろん、小さなお子様から保護者の方々など、幅広い年代の方にお越しいただきました。
実験班
実験班では、「芳香剤を作ろう!」と「人工いくらでスノードームを作ろう!」の体験実験、および「ケミカルライト」の演示実験を行いました。1日目はあいにくの雨にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。2日目には天候も回復し、さらに多くの方にお越しいただきました。
体験実験では、参加者と一緒に芳香剤や人工いくらのスノードームを作成しました。また、「ケミカルライト」の演示実験では、蛍光が発生する様子を実際に観察し、その原理について解説しました。特に、小さなお子様にも理解していただけるよう、担当の学生が工夫を凝らして説明を行ったところ、「わかりやすかった」との声をいただくことができました。
さらに、一部の参加者からは「来年も楽しみにしている」といったお声もいただきました。このような声を励みに、実験を通して化学の魅力を多くの方にお伝えできたと感じております。
屋台班
今年の理工展では、屋台班としてフランクフルトの販売を行いました。当日は雨模様で客足が心配されましたが、初日には15時には全て売り切れ、2日目も追加で150本も仕入れたにもかかわらず、16時前に完売するという大盛況でした。
来場者の皆様だけでなく、運営に携わった学生たちも、調理・会計・宣伝などに積極的に取り組み、この企画を存分に楽しんでいたように感じます。また、学生だけでなく、多くの方々のご協力のおかげで、大きなトラブルもなく理工展を盛り上げることができました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
2024年10月1日、西早稲田キャンパス前の新宿コズミックセンターにてスポーツ大会が行われました。B1からB3までの27名の方に参加していただき、他学年間でも仲を深めつつ、体を動かすことができました。
今回のスポーツ大会の種目はバレーボールでした。はじめにボールに慣れるためにパス練習を行いました。そこでは十数人がひとつの円になり、皆さん和気あいあいと練習していたのが印象的でした。
その後、チーム編成が行われ、5チームに分かれて試合をしました。初対面や他学年であっても声をかけあってプレーをし、中でも良いプレーができたときにお互いを称え合う声が聞こえてきたり、チーム内で作戦を立てていたりする場面も見受けられました。
全てのチームが対戦し終えたあとは、少しの間休憩を取り、チームの再編成が行われました。2回目の試合はどの戦いも接戦になることが多く、1回目より白熱していたように思います。
企画終了後、全体で集合写真を撮影し、スポーツ大会は終了となりました。今回の企画を通して、普段学科内では行われないスポーツという形で同学年または他学年同士の仲を深めることができ、大変嬉しく思います。また、怪我をすることもなく安全にバレーボールを楽しむことができ、皆さまに感謝しております。
今後の応化のイベントも心待ちにしております。
文責:B1吉田早希